ソーシャルレンディングの資金集めの裏技

不況だと言われている日本ですが、ソーシャルレンディングは快進撃を続けています。ここ数年で、資産運用、資金集めの手段として、広く認知されるようになっています。ソーシャルレンディングは、資金を必要としている会社や個人が、インターネットを利用して出資者を募るシステムのことです。最初にこのサービスを始めたのはイギリスで、その後はヨーロッパ、アメリカにも給食に広まり、日本では2008年頃から知られるようになったのです。このサービスには、様々な種類がありますが、日本で人気があるのは、運営している業者が投資家から資金を集めてファンドを作り、資金が欲しい個人や会社に貸し出すタイプのサービスです。利息を上乗せして返済されたお金を、仲介業者が分配金として投資家に支払います。

起業したばかりの会社でも資金集めができる

ソーシャルレンディングは、起業したばかりの会社にとっては、資金を集めることができる嬉しいサービスのひとつです。銀行は、実績も担保もない起業したばかりの会社に冷たいのです。融資を依頼しても、断られるケースがとても多いです。しかし、起業したばかりの会社でも、魅力がある会社であれば、投資家から融資を受けることができるようになったのです。資金集めをしたい会社には資金が入り、投資家にとっては大きなリターンを得られるチャンスになります。現在、市場規模は200億円を超えていると言われており、今後は、さらに規模が拡大すると予測されています。雑誌など様々なメディアで紹介される機会も増えていることから、金融商品としての認知度も上がり、利用する投資家が増えています。

優れた仲介業者を選ぶことが大事

ソーシャルレンディングでは、投資家と会社を結ぶ仲介業者が重要な役割を担っています。日本で人気がある仲介業者の中には、案件ごとのリスクに見合った利回りを実現するシステムを作って融資を行っている業者も存在します。投資家にとってみれば、安定した資金運用ができ、複数の案件に分散して投資できるというメリットがあります。最近では、人工知能による自動融資審査システムに力を入れている業者も出てきています。人工知能が個人データと過去の事例などから解析を行って、融資額と金利水準を決めるという画期的なシステムで、大きな注目を集めています。このシステムを利用すれば、リスクを最小限に抑えながら、幅広い資金調達の機会が提供できるようになります。要するに、資金を集めたい側にとっても、大きなメリットがあるわけです。